無言の「置きTシャツ」から読み解く達孝太の乾いた熱情

日ハム

今日の達孝太のニュース見た?

WBC帰りの北山亘基がお土産としてお裾分けした「お茶たてポーズ」のTシャツを着て達が練習に参加したって。

「ロッカーに置かれていたので着ろということかなと」

普段あんなにビッグマウスでいくくせに、ロッカーにポツンと置かれたTシャツを前に「あ、着なきゃ(使命感)」って勝手に察して着ちゃうのね。その絶妙なギャップよ。

しかも普通なら「先輩あざっす!」で終わるのに、「お茶の香りがしないんですよね」って。斜め上すぎるじゃん。 てかあの190超えのえげつない手足の長さを持て余した男が、茶せんTシャツ着て真顔で練習してるシルエットがもう暴力。美しさとシュールの暴力。

そして「たぶんあと1週間ぐらいたったら忘れられてしまうのでは。勝たないと、はやらないんだなと実感する」っていう冷徹な現実認識。 

達孝太、アンタってやつは……

冷めきったZ世代のリアリストを装っておきながら、その奥底で静かに煮えたぎる「勝負」への渇望。負けず嫌いが透けて見えるのがゾクゾクする。

ワイワイやってる身内ネタなんか一瞬の消費物でしかない、マウンドで勝たなきゃ意味がないっていうそのヒリついた佇まい。 あの細身の体躯から放たれる乾いた熱に、どれだけの人間が狂わさてれると思ってんの。しんどい。

明日でオープン戦最後?開幕3戦目? 

もうね、ストレートの質とか変化球の割合とか、そんな野暮な分析してるやつは全員すっこんでて。

彼がマウンドに立つ、その孤高のシルエットと精神の成熟にただただひれ伏せばいいの。あーあ、なんで私明日エスコンにいないわけ?

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