さて。
開幕から見事なまでの3試合連続逆転負け。でも私はひどく落ち着いている。
大丈夫だ。全く問題ない。
焦るような時間帯じゃない。そう思わないか。
試合後、新庄監督は苦笑いを浮かべつつ「3連敗があったからてっぺん取れたというシーズンにしたい」と語った。
その通りである。
去年の優勝チームだって開幕は3連敗からスタートしたのだ(と、必死に自分を納得させる)。
古巣復帰の有原が6回10安打7失点という数字を残しても、監督は「スロースターターなんで」とあっけらかんとしている。打線だって3試合で8発と、連日景気良く花火を打ち上げているではないか。
大丈夫だ。
何も心配はいらない。
ただエンジンがかかるのが少し遅いだけだ。
3試合連続でひっくり返されたけど大丈夫。
3試合で32安打20失点。 うん、大丈夫だ。
こんな序盤で慌てるのは素人だ。私は達観しているのだ。
微塵も揺らいでなどいなない。
結局のところ、開幕直後の順位表を睨みつけて一喜一憂するのは野暮というものだ。監督の言う通り、秋に美味しいお酒を飲むための壮大なフリだと解釈しておくのが、大人のファンという生き物だろう。
とはいえ、念のため胃薬のストックだけは多めに補充しておくつもりだ。
さあ、来週エスコンで景気良く今季初勝利といこうじゃないか。



