郡司裕也 鼻ワセリンと静岡茶で完成する慶応ボーイの狂気と色気

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最近マッチングアプリで会った男がさ。

初回デートから「最先端の美容医療」と「サウナでの究極の整い方」について1時間語り通したわけ。

いや、マジで知らんがな。

30代の女の貴重な週末を奪っておいて、お前のツヤツヤの肌自慢を聞かされるこっちの身にもなれっての。

そこでバレんのよ、男の底の浅さが。

求めてるのは、鏡の前でキメ顔作ってる男じゃない。

もっとこう、泥臭くて、なりふり構わない執念を見せてほしいわけよ。

たとえば、私たちの郡司裕也みたいにね。



苦しいよね。花粉症。

鼻にワセリン。

常にマスク。

乳酸菌とグルタミンの過剰摂取。

とどめに、静岡茶。

エグい。

周りの目なんかどうでもいい。

ただ「花粉を体に入れない」という一点突破のために、慶応卒のクレバーな頭脳をフル稼働させて、物理的な防御力をカンストさせてるこの姿。

しんどい。

尊い。

気まずい。

わかる?

彼は決して、少女漫画から飛び出してきたような王道のキラキラ王子様じゃない。

札幌駅を歩いていたら「あ、今のスーツの人ちょっといいかも……」って思わず振り返ってしまうような。

あの絶妙にリアルで、手が届きそうに見えて絶対に届かない、ハイスペックな男が。

静岡の空の下で、鼻腔の入り口をワセリンでテッカテカに光らせながら、バッターボックスに立ってるんだよ?

「静岡のお茶畑の風景を感じながら、いい朝を過ごせました」

とか、無駄にポエミーなこと言いながら、きっちり先制タイムリー打ってるの。

やばくない?

これがプロの男の仕事のやり方。

マチアプの男、お前も見習えよ。

あの少しむっちりとした太もものシルエット。

スイングの瞬間にユニフォーム越しに浮き出る広背筋。

その鍛え上げられた肉体が、摂取したての静岡茶の成分とダイナミックに融合して躍動しているかと思うと、もうたまらない。

なんか変な汁出そう。

私はただ、郡司裕也という男が、花粉という大自然の脅威に立ち向かいながら、ひたむきに白球を追うその「生存本能」に射抜かれてるの。

「今開幕してもらっても全然大丈夫」

その強気でオラついた発言の裏で、鼻水ズビズビ言わせないために必死でワセリン塗りたくってるギャップよ。

あんたたちも、表面だけ取り繕ってオーガニックだのなんだの言ってる男になんか騙されないでね。

本当に価値があるのは、宿舎の静岡茶のパワーを信じ切って、一番大事な場面で結果をかっさらう男だから。

ただ、一つだけ心配なのはさ。

彼がもし、北海道を飛び出して本格的なスギ花粉の森に迷い込んだら……。

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